営業の「負担」を取り除く大切さ、
出向を経験して実感しました

ゼネラルマネージャー

H.O.

2010年入社

※この記事はインタビュー当時の内容となっております。

人を知る

ほけんのぜんぶに転職しようと思われたきっかけは何でしたか?

入社前は飲食店で働いていたのですが、どれだけ売上増加に貢献しても、個人評価につながりにくい環境でした。そこで、活躍が正当に評価される環境を求めて当社に転職しました。当時はまだ創業5年目と若い会社で、自分の成長が会社の成長に直結するのもやりがいがあると思いました。

入社後はどのようなキャリアを歩まれてきたのでしょうか?

まずはテレマーケティングで保険の基礎知識や営業のイロハを学び、実績を積み上げて営業課の責任者に昇進しました。その後、提携先の大手損害保険会社に出向するチャンスをいただき、1年ほどインシュアランス・コンサルタントとして教育研修を受け、実務経験を積みました。当社に戻った後は、出向で得た知見も活かしてコンサルティングサービスに取り組み、現在は新宿CSオフィスのオフィス長を任されています。

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出向を経験されたということですが、こうした機会は珍しいのでしょうか?

ええ、社内でもわたしが初めてのケースでした。業界変革に向けて変化と進化を積極的に行うのが当社のカラー。拠点設立や事業立ち上げなど、若手のうちから様々な経験を積む機会が多いのは、ほけんのぜんぶならではの魅力ですね。わたし自身、当時は「新しいことに挑戦したい」「対面営業の経験を積みたい」と考えていた時期でしたので、出向の打診を受けた時は渡りに船だと思いました。

1年間の出向を通して得たものも伺えますか?

やはり損害保険商品に関する専門知識を磨けたのは大きかったです。当時の経験があるからこそ今、生命保険と損害保険、両面からお客様をサポートできますし、全国の拠点のプランナーから相談に応じることも珍しくありません。当社が商材のバリエーションを広げ、まさに「ほけんのぜんぶ」を扱う企業へと成長する中で、社内外で自分の能力を活かせるのは嬉しいですね。

社外を経験して実感した、ほけんのぜんぶの特徴などはありますか?

出向先ではフルコミッション制で勤務し、仕事の第一歩はアポイントの獲得から。そうした環境を経験したことで、訪問先の確保にどれだけ労力がかかるか、身を持って知りました。そして当社が会社を上げて見込み顧客の開拓をバックアップし、営業経費を負担してくれることが、どれだけ恵まれているのかも痛感しました。

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現在は池袋と新宿の拠点長を務められていますが、社外経験はメンバー指導にも活きていますか?

そうですね。わたし自身、生命保険と損害保険で対面営業に求められる姿勢が異なり、アジャストするまでに苦労した経験があります。こうした変化に戸惑うケースは、業界経験豊富な中途入社の方にもよく見受けられるもの。自分の経験も活かして、扱う商材の変化や顧客層の違いなど、どこに戸惑いを感じているのかを一緒に発見し、各々が持つ引き出しの使い方をアジャストできるようサポートしています。

いわば“相談役”となって、メンバーの活躍を後押ししているのですね。

我々管理職のミッションは、営業一人ひとりが自由に飛躍できる体制を整備すること。例えば、現在のコロナ禍でもPC1台あればリモートワークができるような環境づくりを行ったり、商品提案をフォローするような仕組みをつくったりと、バックアップの強化には余念がありません。ですから、いい意味で自己主張ができる方なら、きっと活躍しやすいと思いますね。

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