※この記事はインタビュー当時の内容となっております。
外資の保険会社から、一度は事務職への転職を経験したそうですが、どうして保険業界に戻ろうと思ったのでしょうか。
はい、9年ほど外資系保険会社に勤めていましたが、家庭環境の変化に伴い、経済的な安定と子どもたちと過ごす時間を優先したく、地元企業へ転職しました。
確かに求めていた経済的な安定と子どもたちと過ごす時間をいただける働き方でしたが、そこでの業務に「誰かの役に立っている」と実感を抱くことができませんでした。今思えば、保険業界での経験が長かったため、新しい環境ですぐに「役に立てる」ことの方が難しいですよね。ほんの数カ月でしたが、違う業種を経験したことで、改めて「保険業」の魅力に気づくことができました。
やはり「わたしは保険の仕事、お客様と出会いがある環境が好きなんだ」と再認識しました。
そんな時、たまたま、「ほけんのぜんぶ」の求人ページを見たんです。
「ほけんのぜんぶ」への印象は、どのようなものでしたか?
新しい取り組みの会社だと思いました。わたしがこの業界に求めているすべてがこの会社にはありました。固定給があることにはじまり、働き方も選ぶことができる。そして経費負担など、さまざまな「この業界の当たり前」を覆しているなと思いました。面接で話を聞くなかで、当時の代表が「保険業界は人員の入れ替わりが激しいが、定着率を伸ばしたい」と仰っていたのも、とても好印象に感じました。「ほけんのぜんぶ」には【こんな仕組みの会社があれば、また保険業界で働きたい】というわたしが思い描く条件のすべてがそろっていました。そのため、内定を受けて、即座に入社を決意しました。
シニアプランナーの業務内容を教えてください。
基本的には営業です。お客様のお考えや周辺環境、これから目指されたい未来をお教えいただき、課題があれば解決方法をご提案するというのが一連の流れです。お客様が何をどう解決されたいかをお聞きしたり、お客様ご自身が気づいてみえない課題を一緒に見つけるのもわたしの仕事です。場合によってはわたし一人では解決策が見いだせない場合もあります。そんな時は他部門と連携し課題解決へ進める場合もあります。そのため「営業は個人プレー」とみられがちですが、「ほけんのぜんぶ」での営業職は「チームプレー」だと感じる場面がいくつもあり、大変心強い環境だと思います。
仕事をする上でのやりがいは、どのようなところに感じますか?
お客様との「出会い」です。いろいろなお考えの方と出会えることは自分の価値観を広げることになります。自分の価値観を広げることはお客様へのご提案の幅を広げることにつながると思います。お客様の出会いの数だけ、自信にも繋がっていると感じます。また、お客様の将来への想いやご家族への想いをライフプランに反映し、お客様の人生の一助になれることがうれしいです。
仕事をする上で心掛けていることはありますか?
ライフプランニング表は可能な限り作成をご提案いたします。現在、経済的に困っていても何年後には落ち着く可能性があることがライフプランニング表でわかればお気持ちに少しゆとりが持てるかもしれません。逆に現在は大丈夫でも何年後には経済的に困難な状態がくることが今のうちに把握できていれば対策を講じることができます。これからの収支を可視化し、その課題に向かっていまからどのような解決策があるのかをお話します。収支をお客様と共有するためには「未来への想い」を一緒に想像することが大切だと思います。未来をはっきりと思い描かれている方もみえれば、ぼんやり描かれている方もおみえになりますし、第三者のわたしだからこそお話いただけることもあると思います。
「あなたにお願いしたおかげで安心して過ごせます」という言葉をいただけた時は、本当にうれしい気持ちになります。
それはもう、本当によろこばしい出来事ですね。
はい、本当に。また、「ほけんのぜんぶ」には信頼できる上司や応援してくれる仲間がいます。先日も社内の会議で「こんな仕組みがあったらいいのに」という事を提案したら、即座に「やろう!!」と社長が仰り、すぐに動いてくれたことがありました。 「今なにか困っていることはない?」「何か手伝えることはない?」と積極的に声をかけてくれる上司や、新しい情報を得たら発信してくれる仲間もいます。企業理念の「仲間とともに未来を切り拓く」という言葉にも惹かれて「ほけんのぜんぶ」に入社しましたが、その言葉を実感する場面が多くあり、この会社で働けていることをとても幸せに思います。